ディズニーのホスピタリティに学ぶ ハピネスを提供することとは?

先日、「ディズニーのホスピタリティ」という本を読みました。

2011年発行の少し古い本ですが、ベストセラーになりシリーズ化されている本です。

開園以来不動の人気を誇るディズニーランド

そのディズニーの発展を支えているのが、そこで働く「キャスト」たちなんです。

ディズニーのキャストといえば、サービス水準が高いイメージがありますよね。

ディズニーではキャストたちに、「すべてのゲストにハピネスを提供する」というミッションを掲げているのだそう。

キャストたちが自分たちの仕事に誇りを持って同じ方向に向かっているからこそ、あのサービス水準が生まれるのですね。

ところ変わって、先日、地元の焼き鳥屋さんに行った時のこと。

いくつかの感動ポイントがありました。

まず、店主のこだわりで、料理のネーミングがユニークでおもしろい。

乾杯のときに「おつかれさまです!」とカウンター越しに声をかけてくれ、びっくり。

料理を提供するたびに「〇〇さん、おまたせしました、つくねです。」と、逐一名前を呼んでもらえる特別感

いくつかの予想外の感動が重なり、心を掴まれました。これこそ店主のホスピタリテです。

何度もリピートしたくなるお店でした。

ホスピタリティは義務的なサービスとは違います。

だからこそ、簡単なことではなく、自分の仕事に誇りや信念があってこそ生まれるマインドなのだと思います。

ホスピタリティの先には、客の信頼が生まれ、自分の財産にもなる。

サービス業に関わる今、ホスピタリティっていいもんだなぁと、しみじみ思う今日この頃です。

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