配達という試練。

和菓子屋に勤務して早くも2ヶ月

まだまだ覚えることはたくさんあるけれど、職人さんたちとのやりとりや店のリズムにも少しずつ慣れてきました。

そんな中で、どうにも慣れない、いやむしろ毎回憂鬱になってしまう仕事があります。

それは・・・配達。

もともと運転自体は嫌いじゃないんです。

郊外の広い道をビューンと走るのは好きなほう

でもここは東京。しかも道の入り組んだ文京区や台東区、時には銀座のほうまで足を伸ばすことも。

一方通行路上駐車だらけ。

標識がたくさんあってパニくる。

ナビが「目的地付近です」と言って周りを見渡しても、同じようなビルばかりで、どこが目的地なのか分からない・・・

目的地に届けるのに、停車場所を探すのも一苦労・・・

こんな感じで、いつもドキドキしながらハンドルを握っています。

それでも配達先で「美味しかった」「またよろしく」と笑顔で言っていただくと

なんとか踏ん張れます。

苦手なことに立ち向かうのって、体力より気力の勝負だなぁと実感する毎日です。

配達という名のサバイバル。

いつか笑ってこの道のりを振り返れるように、明日もまたハンドルを握ります。

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