転職から1週間 プロの世界に飛び込んで感じたこと

公務員から和菓子職人、そして起業を目指すアラフィフ女子です。

和菓子職人の見習いとして新たな一歩を踏み出して、あっという間に1週間がたちました。

毎日が新しい学びの連続で、仕事を覚えるのに必死な日々です。

この1週間で携わったのは、大福の包餡、ぜんざい用の白玉作り、饅頭の仕上げなど

どれも一見シンプルに見えて、実際にやってみると奥が深い

家庭で趣味として作る時とはまったく違い、プロの現場では衛生面への細やかな配慮

そして何より形の均一性が求められます。

どれだけ美しく、同じように作れるか

それが商品としての和菓子には必要不可欠

見た目も味も、毎回安定した品質で提供することがプロの責任だと痛感しています。

特に苦戦しているのが、大福の包餡

あんこを包むだけ・・・と思いきや、スピードと美しさが求められる繊細な作業で、なかなか思うようにいきません。

そこで最近始めたのが自主トレ

通勤時間を利用して、ゴルフボールを大福に見立てて、クルクルと手の中で回す練習をしています。

電車の中で、周りから見たらさぞ不思議な行為だと思います・・・😅

しばらく放置していたゴルフボールがこんな形で活躍するとは意外でした。

人生何が役に立つか分からないものですね。

仕事の合間には、近くの不忍池までほんの少し足をのばして、満開の桜を眺める時間もありました。

お花見のシーズンということもあり、お店にもたくさんのお客様が訪れ、大忙し💦

でも、自分が作った(いや、まだ見習いだから“携わった”かな)和菓子を買ってもらえるって本当に嬉しい✨

不忍池のスワンボートもお店もフル稼働の1日でした

自分の作ったもので誰かを喜ばせる

その実感が、何よりのやりがいです。

まだまだ覚えることは山ほどありますが、一歩一歩、職人としての道を歩んでいけたらと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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