仕事と家庭の両立に必要なこと

公務員生活も残り1週間

振り返ってみると、就職してから今日までずっとフルタイムで働いてきました。

娘が小学校に入るまでは、短時間勤務という選択肢もありましたが、当時の私は仕事に120%の力を注いでいたので、フル以外の発想は出てこず・・・

そんな発想だったので、保育園のお迎えはいつも最後

それでも仕事が追いつかず、早朝休日に出勤なんてことも当たり前でした。

当時は、私の中で仕事と家庭の比重が、仕事80:家庭20くらいだったのかも

せめて子供が小さい時くらいは、仕事を犠牲にしてでも子供と向き合う時間を作ればよかった

今では後悔しています。

もっとも、仕事に対するモチベーションが下がってきている最近は、仕事と家庭の比重は逆転しています。

家族との時間

家の掃除をする時間

ペットと戯れる時間

今では、こういった時間を大切にするため、使える年休はフルに使って時間を確保するようにしています。

さて、今日のテーマ「仕事と家庭の両立」について私が感じるのは、

ずっとフルタイムワーママとしてやってきた私からすると、

両立ってほんっとーに大変。。。😓

仕事のモチベーションが高い時は家庭がおろそかになるし、家庭の時間を大切にすると仕事がやりきれないというジレンマがおこる。

仕事と家庭の両立のコツは「完璧を目指さないこと」だそうです。

どちらも程よくなんて器用なことは、私にはできなかったなぁ・・・

しかし職場を見渡すと、いますね。ちゃんとやれている人

そういう人って、周囲の人に助けてもらうのが上手いなぁと思います。

東京大学先端科学技術研究センター教授で、自身も脳性麻痺の障害をもつ熊谷晋一郎さんの言葉

自立とは、依存先を増やすこと

自立とは、依存しなくなることだと思われがちですが、依存先を増やしていくことこそが、自立なのだそう。

迷惑をかけてはいけない

プライドが許さない

と、一人で全てを抱え込んでいたら、どこかで行き詰まってしまいます。

熊谷先生の言葉を胸に、無理せずゆとりを持ってこれからの道を歩んでいきたいと思う今日この頃です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次