45歳のしがない公務員、和菓子職人の見習いに転身します

弊ブログにおこしいただきありがとうございます。

現役地方公務員のアラフィフ女子です。22年間続けた公務員生活も残り2ヶ月

公務員を退職後は、和菓子職人の見習いになります。未知の分野にチャレンジします。

今回は、私が和菓子職人への道を選んだ経緯をこのブログにしたためたいと思います。

目次

公務員の定年延長と61歳からの働き方について考える

私が転職を考えるようになったのは、法律の改正により、公務員の定年が60歳から65歳に伸びたのがキッカケでした。

この定年延長に伴い、公務員の61歳以降の働き方が大きく変わったのです。簡単に言うと、公務員は60歳の年度が終わるタイミングで、次の3つから自分の進路を選ぶことになります。

  • 非管理職ポストに降格し、常勤職員として勤務
  • 一旦退職し、短時間勤務職員として勤務(定年前再任用)
  • 完全退職

この中からどれを選ぶか考えた時、私にはどれもピンときませんでした。

今や若い頃のようにフットワークも軽くないし、非管理職に降格して若い職員と同等に働けるのだろうか?

再任用職員として、責任から解放されて働くのも何か違う。

60歳で隠居生活も早い。健康ならまだ働きたい。

3択のどれを選択したとしても、私には未来の自分の姿がイメージできません。

40代半ば、今だったらまだ、別のキャリアをスタートできるんではないか。

そんなことで

もっと自分らしく豊かに生きることを目指して、次の第2ステージに進んでみようと思い立ったのです。

これが転職を考え始めたきっかけでした。

公務員から和菓子職人の見習いへ〜その心とは

私は和菓子が好きで、色々な和菓子屋を巡るのが趣味でした。

和菓子職人への転身の理由は「好きなこと」を仕事にしたかったから

将来的には、和菓子に関わる仕事で独立したい、そのために、和菓子について深く学びたい。

45歳からでも人生は変えられる。

そう信じて、突き進んでいこうと決意しました。

今後について

有給休暇を消化して最後はゆっくり休みたい、と言う気持ちもないことはないですが、公務員にとって年度末は超繁忙期。残念ながら長期間休むなんてとてもできないのです。

仕方ないので、残り2ヶ月となった公務員生活を満喫して終えることとします。

そして、4月からは新たな仕事が始まります。

採用先の和菓子屋社長からは「和菓子職人は過酷」「思ってるイメージと違う」と釘を刺されましたが、今は不安より、新しい挑戦へのワクワクの方が大きいです。

今後もブログにて報告していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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